—— あるコラボレーションの記録
実験室のメンバーのコンサルを行っていたときのこと。
ふと、
「この人と、この人が会ったら面白そう」
そんな感覚が浮かびました。
理由はありません。
目的も、計画もありませんでした。
ただ、
その感覚だけがありました。
そのままの流れで、
二人が話す機会をつくりました。
すると、
会話は自然に深まり、
その場で話は次へと進んでいきます。
結果として、
コラボレーションイベントを行うことになりました。
さらにその後、
そのコラボイベントは、
メンバーさんが以前から憧れていた
著名な人物ともつながり、
共に仕事をする流れに入ります。
メンバーさんの新しい分野での活動は、
不思議なほど整っていきました。
この出来事において、
誰かが必死に動いたわけではありません。
戦略を立てたわけでも、
人脈を広げようとしたわけでもない。
ただ、
流れがすでにそこにあり、
人がその流れに乗った
という感覚でした。
源の位置にいると、
思考で「考える前」に、
現実がつながることがあります。
「こうしたらうまくいく」
「次はこれをしよう」
そうした思考が立ち上がるより先に、
必要な出会いが起き、
必要な関係が結ばれる。
あとから振り返ったとき、
初めて分かることがあります。
「あれは、最善だった」
その瞬間には理由が分からなくても、
結果として、
無理のない形で
次の展開が用意されていた。
この記録は、
源の位置に立ったとき、
仕事や人間関係が
どのようにつながり始めるのか
その一例です。
成功談でも、
再現のための話でもありません。
思考よりも先に、
現実が動くことがある。
その事実の記録です。
